先週の金曜日、鶴見区内の中学校で地域包括さんが認知症についての講座を開きました。そこで私は、1つのクラスを担当して認知症について語るというお手伝いをさせていただきました。
講座の流れは、まずは体育館で地域包括さんが認知症について質問を交えながら話として、劇をすることで認知症の人にどんな対応をしたらいいかなという勉強をし、各教室に戻って認知症の話をきいていただくものでした。
私は教室で話をする役割でした。
一見、大人でもない子供でもない中学生の方たちにどんな話をしたら興味をもって聞いてくれるだろうかと心配はしていましたが、意外と一生懸命話せば、しっかり見て話をきいてくれました。
中学生には難しい話もあったと思いますが、認知症の方が地域にいてみんなで支えていかなければいけないことが理解していただければ、いいなあと思いました。