皆さんお元気ですか。4月だというのに25度を超える日が多いです。
さて、大阪府の高齢者施設では3日に1回の抗原検査をすることになりました。
日曜日にキットが届き、今日から早速スタッフの検査が始まりました。
普段は唾液によるPCR検査ですが、抗原検査は鼻での検体採取なので、かってが違います。


有料老人ホームレザミでのちょっとした出来事を綴っています
皆様。大阪も梅雨に入り、ムシムシした日が続いております。
大阪のコロナの感染者は先週頃まで、1000人を超過しており、また重傷者病床は100%を超過することもあり、もし利用者さんやスタッフに感染者が出たら、、、と毎日不安に思っておりました。
今週に入って、大阪の感染者数は先週までの半数程度になり、ピークアウトしてきたようだと言われております。
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コロナの現在の政府の方針として大きく、「外出自粛やマスク着用など、ウイルスをまき散らさないこと」と「ワクチンを接種し集団免疫をつけること」かと思われます。
レザミでは、従業員の外出自粛、ご家族様や業者さんへの施設内立入の制限を行っていますが、それに加えて、
従業員の定期的なPCR検査と少しでもコロナ様の症状がある利用者さんや従業員の即時のPCR検査を行っています。
また、レザミ住道では5月17日に希望する利用者さんと従業員に対して1回目のコロナワクチン接種を終えました。2回目は6月7日を予定しています。今のところ副反応は特にありません。
レザミ鶴見緑地については、大阪市の高齢者施設へコロナワクチン提供が遅れている関係から、6月中旬以降ワクチンが提供され次第接種を進めていく予定です。
まだまだ、予断は許さない状況ですが、感染を持ち込まないために最大限の努力をしていきたいと思います。
令和2年度ももう少しで終わりますね。今年度は本当にコロナに振り回された1年になりました。
さて、レザミ鶴見緑地は平成25年11月よりサービス付高齢者向け住宅、住宅型有料老人ホームとして、運営してまいりましたが、令和3年4月より、介護付き有料老人ホームとして生まれ変わることになりました。サービス付高齢者向け住宅はそのままとなります。
変更するのは、介護保険によるサービスに関してだけです。
介護保険によるサービスは「特定施設入居者生活介護」となりデイサービス、訪問介護などの在宅サービスを受けることができなくなります。
現在のご利用者様には個別にご説明させていただきますので、ご安心ください。